「組織は人なり」
考えてみれば至極当然のことではありますが、意外と“人”に着目した組織経営や職場マネジメントは難しいものです。
なぜなら人間は気持ちや感情を持ち合わせており、各々に固有のものの見方や捉え方、考え方があるからだと思います。それらの目に見えづらい領域をマネジメントするということは簡単ではありません。
また人間が複数集まれば集団となり、集団や組織には特有の規範が生まれます。組織内の政治的な動きや部門間の葛藤処理など、うまく処理していくことが求められますがなかなか一筋縄でいかないものです。
一方で職場の現状を見てみると、どうしても目先の業務や課題、売上や利益に対する目標達成活動など、取り組みやすく短期で結果が出そうなものを優先してしまい、扱いにくく成果が見えにくい人材や集団・組織の変革に関わることは二の次になってしまいがちです。
しかし「組織は人なり」です。
組織に所属する人々が前向きにモチベーション高く業務や課題に取り組まないと、業績を上げることはおろか、組織を維持することすらままなりません。
人はなぜ行動するのか、なぜ頑張るのか、なぜ協力するのか。
人はなぜ行動しないのか、なぜ頑張らないのか、なぜ協力しないのか。
人の成長とはなにか、組織の成長とはなにか。
これらの問いを解決する糸口は、人間を尊重し、お互いを思いやり、支え合い、切磋琢磨し合う社会的に意義のある組織を創っていくことにあると考えます。
チェンジラボは、これまで先達が培ってきた理論や実績を踏まえ、また弊社コンサルタントが経験、実践してきた現場での知見を活かして、人材の成長と組織の活性化に関する質の高いサービスを提供してまいりたいと考えております。